モラハラは快楽

自己愛性人格障害者は依存に陥りやすいのですが、

モラハラも実際には依存と変わりありません。

 

人への責任転嫁というものは

自分を守ってくれます。

自分の責任というものから目をそらせて

くれるのです。

そして、ターゲットが自分の責任を

すんなりと背負ってくれます。

背負ってくれないように感じた場合は

罰することさえすれば動いてくれるので、

それは快感にも似ています。

 

自己愛性人格障害者は

モラハラをやめられません。

それは、モラハラ思考というのも依存と同じで

他人への攻撃というのは間違いなく

ストレス発散になるからです。

 

自己愛性人格障害者は厳密にいうと

パートナーやターゲットを罰したいのではなく、

自分を苦しめてきた親や監護者に対して

罰を与えたい、仕返しをしてやりたいのですが、

その恨みと怒りは

ターゲットへ向けられたものとして認識します。

 

そしてたまに、

劣等感を感じている自分への恨み、

怒り、強烈な自己嫌悪によって

自傷行為へと発展することもあります。

(自己愛性人格障害者よりもより病理性の高い

境界性人格障害者のほうが

自傷行為に発展しやすいですが、

一概には言えません)。

 

そういう苦しみから解放されるためにも、

一種の虐待行為、モラハラというものを

繰り返すことが必要になってくるのです。

 

そしてそれが熾烈で強烈であればあるほど、

ストレスというものが一気に解放されると感じますから、

どんどんモラハラはエスカレートしていくことに

なります。

むろん、解放されるように感じるのは

一時的であって、もっともっとと快楽を求めていても

限度があるので、

どれだけ攻撃しても納得いかない

自己愛性人格障害者は痛烈な言動で攻撃し

ターゲットを疲弊させてもなお「攻撃し足りない」という様子を

何度も見せることになります。